ITニュース六時五分:南カリフォルニア大の研究チーム、夫婦の会話から将来の関係を予測するプログラムを開発

0605_20141112南カリフォルニア大学のシュリカンス・ナラヤナン博士が開発した夫婦の会話から、その夫婦の関係が将来好転するか悪化するかを予測するプログラムを開発しました。そのプログラムを利用したコンピュータによる判定が、プロのカウンセラーを上回り、約79%の確度で夫婦のその後の関係を当てたそうです。

このチームのすごいところは、まず、データ集め。100組の夫婦のカウンセリングデータ(夫婦の会話)を集め、さらに、その夫婦が5年後どうなっているかも調査しました。そのカウンセリングの会話データを音声解析プログラムに入力し、会話の時の感情などが分かるようにしました。さらに、言葉を発した側だけでなく、聞いた側の感情の動きも予測データとして組み込み、これによって5年後の夫婦の関係を予測するようにしました。

実際の夫婦の会話を、プロのカウンセラーと、このプログラムに聞かせて、その夫婦が5年後どのようになっているのかを診断したところ、プロのカウンセラー以上の結果を出したのです。開発チームは、言葉だけでなく、ジェスチャーなどの解析も追加することを計画しており、夫婦のなにげない会話をカメラで撮影するだけで、今後、その夫婦がうまくいくのか、トラブルが起きるのかを予測できるようになります。

いやはや、人間関係を判断するのが、人間以上になっていくコンピュータとは、ますます、人間を頼りにするのではなく、コンピュータの結果を信じるようになっていきそうです。さらに、こういうことが進むと、結婚前診断とか、お見合いサービスなども、コンピュータが自動判定し、相性などを解析し、結婚相手を決めるような『仲人システム』も出てくるでしょう。

もう、コンピュータなしでは、人間関係を築くことができない、コンピュータに頼らなければ、友達も恋人も選べない時代は、すぐそこまで来ているようです・・・・。

本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1511/25/news122.html

会話の音声解析アルゴリズム、人間関係予測でセラピスト超え

↓今朝のパワポ資料は、ウダウダです(^^; スライドショーの方をチェックしてくださいw→ここ


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