ITニュース六時五分:Google、画像認識技術のAPIをリリース。自由にアプリに組み込めるように。

ITニュース六時五分:Google、画像認識技術のAPIをリリース。自由にアプリに組み込めるように。

0605_20141112Googleは、画像認識技術をAPIとして提供する「Google Cloud Vision API」のLimited Preview版をリリースしました。このAPIを利用すると、顔の表情を判定するといったことも可能で、さまざまなアプリに利用することができます。

APIなので、実際のプログラムではなく、インターフェイスだけです。本体はGoogle内部にあって、さまざまなデータがGoogleのサーバに送られ解析されるように。つまり、これ、無料で使えるのはいいのですが、そのデータはすべてGoogleのサーバで解析されていく、つまり、Googleの画像認証制度をどんどん上げていくことを手伝うという意味もあります。

そうなってくると、今までは、Googleを利用するのに、検索キーワードを入力して検索していたのが、言葉にできないものにカメラを向けて検索することが可能になります。

例えば、植物や動物にカメラを向けて、「これ、何?」って話しかけると、「その犬は、アメリカン・コッカー・スパニエルです。スペインの猟犬がイギリス経由でアメリカに輸入され、アメリカで今の研修になりました。性格は・・・」って答えてくれるようになるでしょう。

あるいは、表情から相手の感情を予測するということもできるようになってくるでしょう。しかも、いくら表情を取り作っても、一瞬の表情の変化も見逃しません。いやはや、みんなスマホでマイクをオンにしているだけでなく、カメラもオンにしたままで、利用するようになるのではないでしょうか。

そうやって、さまざまな写真や動画がGoogleが『見る』ことができて、どんどん賢い(?)コンピュータになっていきます。そして、人間が判別する以上のことを判断することができるようになり、言い換えれば、Google Cloud Vision APIが無ければ、何も判別できない人たちが増えていくのかもしれません。

今でさえ、スマホをひと時も手放せない人が出てきているのに、依存するどころではない人たちばかりになりそうです・・・・。

本日のニュース

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151203_733651.html

Google、機械学習ベースの強力な画像認識技術をAPI化、開発者が自身のアプリやサービスに組み込み可能に


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