ITニュース六時五分:ルータなどLinuxを狙う攻撃が増加。警察庁が注意喚起。

ITニュース六時五分:ルータなどLinuxを狙う攻撃が増加。警察庁が注意喚起。

0605_20141112警察庁は、インターネットに接続された組込Linux機器を標的とした攻撃が増えているとして注意換気しています。ルータやWebカメラ、ネットワークストレージをターゲットにしていて、DDos攻撃などに利用される可能性があります。

スマホやパソコンでは、Linuxを使うことはないでしょうが、ルータやネットワークに直接接続できるハードディスク、あるいは情報家電など、Linuxが動作しているネットワーク機器は身の回りに多くあります。

これらのセキュリティが甘い機器を狙って攻撃し、内部にウィルスを組み込んで遠隔操作するようなことが行われています。直接的には、何も被害には合わないので、多少、動作が遅くなった程度にしか感じないことが多く、乗っ取られていることすら気がつきません。

そして、犯人が、あるタイミングで、DDos攻撃を仕掛けるときに利用されます。DDos攻撃は、ターゲットになるWebサイトにアクセスを集中させてダウンさせるもので、そのときに乗っ取った何百、何千というコンピュータから一斉にアクセスさせます。

また、踏み台にされて、他のサイトへの攻撃を仕掛けることになり、被害者であるというよりも、加害者になってしまい、しかも、なかなか気が付かないことが恐ろしいところ。ある日、警察が来て発覚するということも起きます。

何を気を付けていいのか難しいのですが、ルータなどのファームウェアを最新版にすることや、サポートが終了しているネットワーク機器、あるいは、倒産した企業のルータなどを利用していると、乗っ取られる可能性が高くなるので、要注意です(とは言われても、それすら分からないこともありますが・・・)

どんどん、厄介になってきますよね・・・。

本日のニュース

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151217_735845.html

Linux機器を狙ったTCP 23番ポートへのアクセスが急増、機器を乗っ取ってボット化し、DDoS攻撃などの温床にも




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