ITニュース六時五分:10万人以上の健康保険情報が名簿業者で売買。医療関係から漏えいか? 厚労省が調査中

0605_20141112健康保険証の番号や加入者の氏名、生年月日などの個人情報約10万3千人分が流出し、名簿業者が転売していたとして、厚生労働省が調査しています。医療機関から受診者の個人情報が漏れて名簿業者に持ち込まれた可能性があるそうです。

詳細は、まだ分かっていませんが、一か所の医療機関ではなく、複数の場所から漏えいしたものを集めて名簿にしているらしく、名簿業者はブローカーから購入したとのこと。

保険証番号とそれに関連する個人情報が漏えいすれば、顔写真がないので『成り済まし』することが可能です。特に、郵送などで手続きを行う場合、コピーを送ることになるので、情報があれば、偽造することも用意。さらに、オレオレ詐欺などでも悪用される可能性があります。

さらに言えば、この保険証番号などを利用して、他の個人情報を入手し、それを元に、『な成りすまし』でマイナンバー個人カードを作成されるかもしれません。

明日から運用開始になるマイナンバーを前に、このような事件が明るみに出てきたことで、医療機関だけでなく、小さな企業までも情報漏えい対策に対して厳しい目が向けられることになるでしょう。

本日のニュース

http://www.sankei.com/affairs/news/151230/afr1512300008-n1.html

健康保険証情報、10万3000人分が流出 一部は住所、電話まで…名簿業者が転売、大阪は3・7万人も



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