ITニュース六時五分:ワードやエクセルのマクロ・ウィルスが再び流行の兆し。若い社員へ教育が必要。

ITニュース六時五分:ワードやエクセルのマクロ・ウィルスが再び流行の兆し。若い社員へ教育が必要。

0605_20141112トレンドマイクロ株式会社によると、 Microsoft Officeのマクロ機能を悪用した不正プログラムの検出数が2014年から2015年にかけて5倍に増加しているそうです。マクロ型のウィルスを知らない若い世代が狙われているようで注意が必要です。

ワードやエクセルのマクロを悪用して、外部からコントロールするプログラムや情報流出する『出出入り口』を作ろうとするもので、1999年には爆発的に広まりました。

マイクロソフトは、この対策のために、Officen2007以降は、初期値のままでは、マクロが動作しない形にすることで対処し、その結果、これらのマクロによる被害は少なくなりました。

しかし、10年が過ぎ、マクロ・ウィルスを知らない若い人たちをターゲットにしたウィルスが広まりつつあります。メール添付で、ワードやエクセルが添付されているのには変わりがないのですが、ご丁寧に(?)、「文字化けを解消するためにマクロを有効にしてください」と明記されており、エクセルを開くときに出てくるメッセージでマクロを有効にするように促します。

マクロ・ウィルスの存在をしらないと、有効にしないと文字化けすると思い、ウィルスに感染してしまいます。

若い人たちに、初期値では、マクロが無効になっている理由を、今一度、教えていかないと、再びマクロ・ウィルスが社内に蔓延することになってしまいます。気を付けましょう。

本日のニュース

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160129_741451.html

マクロウイルスを知らない世代の社員が狙われる? 「Office文書を開いて感染」攻撃が再び増加



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