2015/2/14 六時五分:ユーザーローカル、競合のオンラインショップを調査できるツール無料提供

2015/2/14 六時五分:ユーザーローカル、競合のオンラインショップを調査できるツール無料提供

0605_20141112アクセス解析などを手掛ける株式会社ユーザーローカルは、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのオンラインショップにある競合を調べることができる「ユーザーローカルEC競合調査ツール」の無償提供をはじめました。自社の競合となる店舗を自動的に調査し、競合商品・販売価格を分析することができます。

競合を分析するツールが無償で使えるというのは、嬉しいことですが、これはよく考えると、競合相手も利用しているということで、ますます価格競争が激化するような気がします。そもそも、ネットでは、大きな店舗でも小さな店舗でも、簡単に比較できます。特に買う商品が明確になっているお客さんほど、単純に価格比較して、安いところで買うようになります。

そうなってくると、当たり前のことですが、資本力のあるところが安くできるので、小さなショップにとっては競争できない状態になっていきます。ただ価格だけではない何かを見せなければ、選んでくれなくなるのです。

ネットショップに限らず、リアル店舗であっても、価格競争はありますが、お客さんの行動範囲というのは限られているので、強烈な競争にはなかなかなりません。何十店舗と競争することは、まずありません。ところが、ネットショップでは、何百、何千というショップと比較されてしまいます。このことは、意識しておくべきでしょう。

この無償ツールを使うこと自体は、悪くないことですが、だからといってその結果だけで販売シナリオを考えるようになると、安くすること以外考えられなくなってくるので注意が必要です。

本日のニュースネタ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1502/13/news136.html

EC店舗の競合調査が無料でできる「EC競合調査ツール」 ユーザーローカルが提供

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