Microsoftの研究部門、Microsoft Researchは、複合現実ヘッドマウントディスプレイ(MR HMD)「HoloLens」と3Dキャプチャ技術を組み合わせたコミュニケーションシステム「holoportation」を発表した。
ヘッドマウントディスプレイを付けて、離れた場所にいる人たちが、仮想の同じ部屋にいるようにお互いを見ながらコミュニケーションをとることができます。
テレビ会議システムよりも、さらに先にあるコミュニケーション。そんな技術ですが、おそらく、これがオフィスの常識になってくるかもしれません。そうなると、通勤とか、出張なんてことも激減するのかも。
その一方で、手作業で何かを作り出すという、機械化できない『職人』のような世界は、貴重な職種として残るのか、それとも需要がなくて消えていくのか・・・。
難しいところですよね。
本日のニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/27/news015.html
HoloLens応用の「ホロポーテーション」、Microsoftがデモ
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