ITニュース六時五分:httpsの証明書を無料で発行する『Let’s Encrypt』正式稼働へ

ITニュース六時五分:httpsの証明書を無料で発行する『Let’s Encrypt』正式稼働へ

0605_20141112認証局としてドメイン名の所有者に無料でサーバー証明書を発行するLet’s Encryptは、ベータ版の期間を終了し、正式版へ移行することを発表しました。独自ドメインを持っていれば、個人でも企業・団体でも、暗号化した通信のHTTPSを無料で利用できるようになります。

すでに、Googleなどが、今後はhttps対応のホームページを検索結果の上位に表示するようになると発表していたり、Chromeのブラウザで見るときに、httpsが安全であると表示するのではなく、暗号化されていない通常のhttpのサイトは『安全でない』と表示する方針を発表しています。

他のインターネットのサービスも追従する動きがあり、これから、どのサイトもhttps対応を迫られるようになりました。

ただ、そうなると、個人のサイトや、中小企業のサイトは、毎年、httpsを利用するための電子証明書を数万円~数十万円払っていかなくてはならなくなります。

これでは、せっかくのインターネットのいいところがなくなってしまうので、FireFoxをリリースしているモジラ財団などがスポンサーになって、誰でも無料で使えるようにLet’s Encryptが立ち上がりました。

日本語の説明サイトもあるので、調べてみてはいかがでしょうか?

https://letsencrypt.jp/usage/

Let’s Encrypt 総合ポータル

ただし、設定などは、サーバの操作が必要なので、詳しくないと難しいでしょう。それ故に、ホームページ制作会社などが、これから営業をいろいろ仕掛けてくると思います。

さらに言えば、今、SSL証明書を販売している代理店は、今のうちに売り込みをかけてくる可能性も。

慌ててしまうと、変な業者にひっかかるかもしれないので、その点は、注意してくださいね。

本日のニュース

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20160414_753266.html

HTTPSの証明書を無料で発行する「Let’s Encrypt」、正式版へ移行

iTune Podcast 週刊ITトレンドXは、毎週水曜日配信!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/zu-li-ming-suino-zhou-jianittorendox/id646610212

  • このエントリーをはてなブックマークに追加