ITニュース六時五分:政府が人工知能の知的財産を検討。AIが作り出す『作品』は誰のものか?

ITニュース六時五分:政府が人工知能の知的財産を検討。AIが作り出す『作品』は誰のものか?

0605_20141112政府の知的財産戦略本部は、「知的財産推進計画2016」を公開し、人工知能が創作した作品の知的財産権の在り方を検討する姿勢を明らかにしました。

現時点では、人工知能を利用したとしても、人間が関わって手を加えたものに関しては、その人の著作権など知的財産が認められます。

しかし、人工知能が自動的に作り出した作品に関しては、プログラムが自動生成したデータで、著作権は認められません。そもそも、著作権とか知的財産権は、人が創作するということがベースになっているので、自動生成されたデータはあくまでデータでしかないのです。

ただ、人工知能が広まってくると、人工知能が作り出した創作物(?)が世の中にあふれることになり、さらに、人が作ったものなのか、人工知能が自動で作り出したものなのか、区別することもできなくなっていきます。

そうなる前に、人工知能がつくりだす作品に関する知的財産権を整理しなければ、大混乱を引き起こしてしまいます。

プログラムが作り出す作品、はてさて、その著作権は誰に帰属するのでしょうか? その作品を利用したい人は、誰に許諾を得ればいいのでしょうか? なかなか厄介な課題です。

本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1605/10/news082.html

人工知能の創作物に著作権? 政府が知財制度を見直しへ

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