ITニュース六時五分:企業を狙う新手の『ビジネスメール詐欺』、日本でも被害が拡大

0605_20141112企業を狙った詐欺メールである『ビジネスメール詐欺』が広まっています。役員や取引先になりすまして、メールで会社に偽の送金を指示するもので、日本国内でも、数億円をだまし取られた企業も出てきています。

標的型メールで、特定の企業を狙ってウィルスに感染させ、長い時間をかけてその企業の取引先や役員のスケジュールといった情報収集を行います。

そして、大きな取引があると、その動きをチェックし、実際に送金される直前に振込先が変わったとメールを送り、別の口座に送金させます。このとき、これまでの経緯の内容や契約書の内容などを添付するので、すっかり本物だと信じ込むように手の込んだことをやります。

このような手口は、今でこそ、大手企業で行われていますが、だんだんと手法が固まり、ツール化されていくと、中小企業へも広がってくる可能性があります。

防ぐには、いつもと違う動きがあれば、必ずメール以外の方法(FAXや電話)で確認することや、そもそも、最初の段階で、ウィルスに感染しない、情報漏えいしないようにすることが大事です。

ますます、セキュリティへの投資は必須項目となっていくでしょう。

本日のニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160530/k10010540261000.html
企業狙う「ビジネスメール詐欺」被害相次ぐ



iTune Podcast 週刊ITトレンドXは、毎週水曜日配信!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/zu-li-ming-suino-zhou-jianittorendox/id646610212

  • このエントリーをはてなブックマークに追加