Googleの自動運転車は、より安全になると判断した場合には、クラクションを鳴らす学習をしていると報告しています。これまでは、我慢強いドライバーのように、控えめにクラクションを利用していたのですが、これからは、より安全になると判断すると、クラクションを鳴らすようになるそうです。
例えば、他の車がバックしてぶつかるのではないかと判断すると、クラクションを短く2回鳴らし、反対車線の車がセンターラインを越えてきたようなときは、長くクラクションを鳴らします。
人間は、そんなことを教えなくても、さまざまなシーンでクラクションを使うのですが、人工知能は、そもそも、危ないということを理解しなければならないですし、相手が気がつけば回避できる危険というものも理解する必要があります。
しかし、こうやって、どんどん人間らしく(?)なっていくと、そのうち、『迷う』ことや、『判断できない』ことも出てくるのかもw
そうなったら、結局、自動運転でも事故が起きるってことで、何のための自動運転なのか分からなくなっていくのでしょうねw
本日のニュース
http://japan.cnet.com/news/service/35083781/
グーグルの自動運転車、クラクションの鳴らし方を学習
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