ITニュース六時五分:日立が人工知能で組織の『幸福度』を向上する技術を開発。AIga上司より人間関係を理解するようになる?

ITニュース六時五分:日立が人工知能で組織の『幸福度』を向上する技術を開発。AIga上司より人間関係を理解するようになる?

0605_20141112日立製作所は、人工知能技術を活用して、個々の行動データから“幸福感”を上げるためのアドバイスを自動生成する技術を開発したと発表しました。個々の社員が持つセンサーから、会社組織と個人の関係性などを計測します。

日立は、昨年もデータを収集する実験は行っていて、社員一人ひとりに、名刺型のデバイスを持たせ、誰と誰がよく一緒にいるかといった情報収集をしていました。

そのデータを人工知能で解析し、コミュニケーションが疎遠になっているとか、上司とのコミュニケーションをとりやすい時間帯などを計算します。そして、個々の社員に対して、より『幸福度』が上がるように、コミュニケーションのアドバイスをしていきます。

例えば、『Aさんと5分以下の短い会話をしてみましょう』とか、『上司に報告は明日の午前中がいいですよ』といったことです。

確かに、組織の中でのコミュニケーションの偏りや、グループができて孤立していくことで、ささいなトラブルは起きます。そして、それを解消しないままにすると、やがて取り返しのつかない大きな問題が起きます。

本当なら、デキる管理職が、こういうことを察知して調整していたのですが、そういうことも機械任せになっていく、いや、そんなことに構っていられないってのもあるのでしょう。ともかく目の前の成果を求められますからね。

そうやって、職場だけでなく、学校や地域の住人、家庭の中にまで、人工知能で人間関係を改善する、最適な状態にすることになるのでしょうね。

いはやは、ますます、『自分で感じ取る』ってことがなくなっていく人が多くなっていく・・・・
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本日のニュース

http://japan.cnet.com/news/service/35084928/

「上司に会うなら午前中に」–日立、行動データから“幸福感”を上げるアドバイスをする技術
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