ITニュース六時五分:パナ、トマト収穫ロボット開発へ。農家が労働から解放される?

ITニュース六時五分:パナ、トマト収穫ロボット開発へ。農家が労働から解放される?

0605_20141112パナソニックは、トマトの収穫ロボットを2019年ごろに試験販売を始める計画を明らかにしました。ロボットは、夜間に熟したトマトを収穫し、台車まで移動して収穫箱を積むようになるそうです。

日本の農家は、高齢化で慢性的な人手不足になっています、いくら機械化されていっても、トマトのような果実を効率的に収穫する方法はありません。いくら機械を導入しようが、人間が目で見て手で収穫するということからは、なかなか離れられませんでした。

トマトのように一つひとつ大きさや向きが異なり、また、熟しているかどうか色を見て判断するというのは、さまざまな技術を組み合わせることになります、パナも、この収穫ロボ単体では儲けは出ないということで、肥料や散水なども含めたオートメーション化のシステムとしてビジネスを考えるようです。

そうなってくると、いよいよ、肉体労働から人間が解放される一歩になってくるかもしれません。トマトから応用して、キュウリやナス、キャベツ、玉ねぎ、そして、お米なども、肥料や水、温度管理などすべてをシステムで管理し、ロボットが作業してくれるような時代になるのかも。

そうなれば、農作物は一気に低価格で提供できるようになり、また、農家の労働不足なども解決していくでしょう。

さらに、ほかの肉体労働もどんどんロボットに置き換わっていけば、最低限の食料などは人間が作らなくてもロボットが生産するようになるでしょう。そうなれば、食べるために働くといった概念そのものがなくなっていくかもしれません。
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本日のニュース

http://www.sankeibiz.jp/business/news/160817/bsb1608170500001-n1.htm

パナ、トマト収穫ロボ開発 高精度センサー、自動搬送技術組み合わせ
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