ITニュース六時五分:ローソンとパナソニックが完全自動レジロボの実証実験開始。でも、それって・・・

ITニュース六時五分:ローソンとパナソニックが完全自動レジロボの実証実験開始。でも、それって・・・

0605_20141112ローソンとパナソニックは、レジ打ちと袋詰めを自動で行う業界初の“完全自動セルフレジ”「レジロボ」の実証実験を、大阪府守口市のローソンで始めました。専用のカゴを使い、客自身がバーコードをスキャンしたものを自動精算し、袋詰めしてくれます。

このロボットで、店員の労力を1割軽減することができるとのことですが、本当なのかな?と少し懐疑的になりました。

というのは、店員が作業を軽減できるとしても、そこには『作業』を自動化しただけであって、その自動化した機械のトラブル対処を新たに学ばなければなりませんよね?

店員がレジを打ち込んでいた場合には、そこで感じる客の様子や何か違和感を感じるといったことがあったと思います。そこから、万引きなどの犯罪を防止したり、あるいは、別の犯罪を防ぐのに役立つことだってあります。

しかし、コンビニで、店員と言葉も交わさず、顔もみないで機会が処理してしまうのは、果たしてメリットが大きいのでしょうか?

最近、効率化を求めることが第一で、いいことのようになっていますが、本当に効率化につながっているのか、店員の労働力という点でみればたしかに効率がよくなっているのでしょうが、社会生活としての効率化からすると、ほんとうは間違った方向へ進んでいるのかもしれませんね。

Amazon GOのような支払いすら行わない店舗が増えていくとき、はたして人間は、そういう環境に馴染んでいくのか、それともそこに、コミュニケーション・ロボットを入れることを望むようになるのか、なかなか難しい問題になるのではないかと思います。

極端に言えば、店舗などというものは不要になるのかもしれません。
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本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/12/news103.html

業界初、袋詰めまで自動化 「レジロボ」パナソニックが実証実験
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