ITニュース六時五分:テスラの自動運転カーの死亡事故は、車の安全性には問題がないと結論

0605_20141112アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、昨年5月に起きたテスラ・モーターズの自動運転カー「Model S」の死亡事故ついて調査の結果を発表しました。調査結果では、自動車の安全性に問題はなかったという結論になりました。

テスラの自動運転カーが、横切ってきたトレーラーと空の色と判別できず、激突したという事故で、大騒ぎになりました。

接触事故などは何度か起きていましたが、死亡事故は初めてだったので、どういう結論になるのか注目されていましたが、結局、安全性には問題ないという結論となりました。

そもそも、この自動運転カーは、手放し運転は禁止されていて、緊急時には人間が運転することになっています。にも拘わらず、運転手は前方のトレーラーに気が付く状態でも、操作をしないままだったということで、車を止める、避けるといったことができたはずなのに、しなかったということです。

現状は、完全自動運転という車はまだ登場していませんし、そもそも、現状の法律では手放し運転は禁じられています。

つまり、あくまでも運転手が事故の責任ということになるのです。

しかし、今後、完全自動運転のレベル4になると、自動運転カーの判断が誤ったことで事故が起きたということになり、その場合の責任はだれにあるのかは、非常に難しい話になってきます。

ともかく、現状の法律では、とても判断しようがない状態になっているということ。早く対応をしなければ、2020年に各自動車メーカーは自動運転カーを販売していると宣言しているので、間に合わなくなってしまいますよね。もう3年を切っているのですから・・・
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本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1701/20/news057.html

Teslaの自動運転中の死亡事故につき、米当局は“安全性に問題なし”の結論
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