ITニュース六時五分:順天堂大、iPadで遠隔医療サービス開始

ITニュース六時五分:順天堂大、iPadで遠隔医療サービス開始

0605_20141112順天堂大学医学部附属順天堂医院は、通院が難しい患者向けにiPadを使った遠隔診療サービスを脳神経内科で開始します。患者の通院にかかる身体的・経済的負担を軽減するのが狙いだということです。

これまでは、実証実験として行われていたものが多くありましたが、サービスとして提供されることで、他の病気の患者さんにも広がっていくでしょう。

これからは、日本は高齢化社会の中で、病院へ通うことすら難しい人たちが増えていきます。

よくある笑い話で、病院の待合室では、おじーちゃん、おばーちゃんが集まって、

「今日は、梅さん、来ないねぇ・・・」

「身体の具合でも悪いのかねぇ・・・」

なんて、会話がされてたりします(笑)。

高齢者の自動車事故が問題になり、免許の返納とか言われてますが、地方では自動車がなければ、病院も買い物もできません。買い物は、宅配してもらうこともできますが、病院はそうはいきません。

かといって、訪問診療をするにも、ローカルな場所ほど、移動距離が多くなり、とても回れなくなります。

実際、私の住んでいる京丹波町で、宅配業者さんは、1日50~70件ほどの配達ですが、移動距離はすごいものがあります。

都心部なら、1区画だけで、数十件の配達になりますよね?

話を戻して、遠隔医療ですが、iPadだけでなく、さまざまなバイタル・センサーもできているので、それらを使えば、24時間、脈拍や血圧、活動量などを計測することが可能です。そうやってデータを収取して、人工知能で判断すれば、いつもと異なる状態をアラートをあげて、医者に遠隔診断を促すといったこともできますよね。

高齢化社会になることで、社会の構造を変化させるかによって、30年先、50年先が大きく変化してくると思います。
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本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1707/28/news091.html

iPadで認知症患者の遠隔診療 将来は診断にAI活用も 順天堂とIBM
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