ITニュース六時五分:ニールセン調査でPCからのアクセスは下げ止まり。スマホは順調に伸びている

0605_20141112調査会社ニールセンは、消費者のデバイス利用調査『Digital Trends 2014』を公開しました。それによると、2011年8月から減少していたパソコンからのインターネットアクセスは、5000万人程度で横ばいになっており、スマホは順調に増えて、4500万人ほどになりました。

目的別でみると、

パソコン

1位 必要な知識・情報を得るため 67%

2位 新しい知識・情報や面白い情報を得るため 61%

3位 商品やサービスを購入するため 56%

4位 買い物に関する情報を得るため 50%

5位 動画や映像、音楽、ゲームなどのエンターテインメントを楽しむため 48%

スマホ

1位 家族や友人・知人とコミュニケーションをするため 67%

2位 写真や動画をとるため 58%

3位 目的地へ行くための経路や地図を確認するため 58%

4位 空いた時間をうめるため 57%

5位 必要な知識・情報を得るため 50%

明らかに用途が違っていて、特に、パソコンでは、商品の購入に使うというのが3位に来るのに対し、スマホでは、13位の24%と低くなっています。

セキュリティや信頼性といったところもあるでしょうが、それ以上に、スマホでは購入するのに住所や氏名、クレジットカード番号など入力項目が多く、やはり文字入力が面倒というのがあるのではないでしょうか?

さらに、商品を購入する場合には、いろいろと比較するのに、パソコンでは複数の画面を開いて比較することもできるのですが、スマホの画面ではやりにくいですよね。

携帯電話にしても、パソコンにしても、劇的にユーザインターフェイスが変化しない限り、これ以上は、割合が変化することはないでしょう。

そのことを意識して、企業のホームページは作る必要があります。なんでもかんでもスマホ対応すればいいのではなく、まずは、アクセス解析を行い、スマホがどれぐらいの割合でアクセスされているのかを知る必要があります。それを知ってから、対策を考えること。マーケットシェアがどうとか、流行があーだとか、そんなホームページ制作会社の言葉に乗ってしまうのはダメですよね。

本日のニュースネタ

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150325_694393.html

PCからのインターネット利用者数が下げ止まり、商品を購入する段階では未だPC

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