ITニュース六時五分:無線LANの無料スポットは便利だけど危険であることをもう一度考えよう

0605_20141112海外からの観光客に、日本はこれだけのハイテク国でありながら、無線LANが使えないという不満が多く聞かれます。

確かに、ノートパソコンを持ち歩いていると、無線LANがすぐに使える場所は、とても少ないのは事実。だからこそ、携帯キャリアなどのデータ通信サービスが利用されています。

見方を変えれば、ハイテク国だからこそ、携帯キャリアが広くカバーし、iモードから始まったモバイルでのデータ通信が広まりました。だからこそ、あえて無線LANを使う必要性を感じていない人も多くなっています。

さらに、ノートパソコンなど持ち歩かず、スマホで事足りるので、無線LANスポットを氣にする人が少ないのも事実。

一方、海外の人たちは、携帯キャリアのデータ通信ではなく、無線LANにつないで使う(おそらくデータ通信料が高いからね)のが多いので、日本にくると、不便!って思ってしまうのです。2020年の東京オリンピックに向けて無料で使える無線LANが広まっていくでしょう。

無線LANがあっちこっちで使えるのは便利なのですが、便利であるということは、犯罪を行う連中にとっても便利であること。このことは、忘れてはいけません。あまりにも、そういう点に日本人は疎いので、無料で使えるならいいんじゃない?とか、メールアドレス登録するだけだからいいじゃんとか思ってしまいます。

が、無料の無線LANで使えるのと同じところに、悪意のある連中が同じように無線LANを立ち上げて、そこでやりとりされる情報を傍受することだってありえます。さらに、傍受されても氣づかないので、実害(たとえば、クレジットカードが使われる、知らない書き込みをされるなど)が起きてから発覚します。情報を盗むのが目的なら、知らないままになってしまうこともあります。

これから、海外の観光客が多く日本に来るようになりますが、そこに混ざって、悪いことを考える連中も一緒に入ってくるので、いろいろ注意しないといけないのですよね・・・・。あまりにも、平和で安全な日本という『ぬるま湯』につかってしまっていることを自覚しましょう。

本日のニュースネタ

http://www.sankeibiz.jp/business/news/150328/bsj1503281703001-n1.htm

公衆無線LAN、便利だけど… 傍受の危険性 「自衛」はマスト


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