ITニュース六時五分:総務省がドローン動画のネットへ公開に注意喚起。でも、なぜネットだけ??

0605_20141112総務省は、ドローンで空撮した他人の家などの映像をネットにアップする場合、プライバシーなどに配慮するように注意喚起を行いました。

http://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/kinkyu02_000189.html

小型無人機「ドローン」による撮影映像等のインターネット上での取扱に係る注意喚起

ドローンでの空撮で、他人の家を撮影した場合、プライバシーの侵害になることがあり、また、空撮の状況によっては、不法侵入にもなります。さらに、プロバイダーには、そういう動画への削除依頼の体制を整えるようにと注意をしています。

ドローンは、簡単に空撮ができ、しかも低空飛行できるので、他人の家を覗いたり、表札や車のナンバープレートを読み取るなどできるようになりました。だからこそ、今までは考えられなかったような、たとえば、マンションの高層階をドローンで撮影し、家の中を見るとか、洗濯物でどんな人が住んでいるとか、分かってしまいます。

それを、ネットにアップすることで、不特定多数に公開することもできてしまうので、撮影された側はたまったものじゃありません。

しかし、一方で、削除依頼されたからって、片っ端から削除していたら、動画をアップする人がいなくなります。そもそも、表現の自由の問題もありますし、通りすがりに写り込んだだけでも、削除依頼がきてたらプロバイダーも困りますよね。

さらに言えば、総務省が注意喚起してるのは、ドローンで撮影することってよりも、その動画をネットで公開することに注意喚起しているので、少しおかしな注意のしかたではないかなあって思います・・・

本日のニュースネタ

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150428_700050.html

ドローン映像のネット公開、プライバシー侵害の恐れも……人の顔にはぼかし、洗濯物にも注意

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