ITニュース六時五分:iPhoneが6割を占める日本。米国でさえ5割に届かないのに、なぜ?

0605_20141112日本では、iPhoneの利用者が多く、国産スマホがどんどん追い込まれています。ひょっとしたら、日本のメーカーは、全面撤退になるところも出てくるかもしれません。Appleのある米国ですら、5割に届かない47.7%なのに、なぜ、これほどまでiPhoneが多いのでしょうか?

他国の状況は下記を参照

http://jp.techcrunch.com/2015/02/05/20150204apples-iphone-overtakes-android-in-us-sales-for-the-first-time-since-2012/

勝手に想像するに、iPhoneというよりも、iPodが出てきたときのAppleの衝撃、ソニーのウォークマンと比較され、さらに、iPadの部品の多くが日本製が使われていることなどから、あっちこっちで『なぜ日本がiPodを作れないのか?』と言われていたことが影響してるのでしょう。そういう話題を作ることで、Appleがすごいメーカーであり、スティーブ・ジョブズの人物像が紹介され、さらに、人材面でも、スティーブ・ジョブズを目指せ!みたいなことが言われています。

そうなると、Apple製品がいかに素晴らしく、日本の製品がダメなのかを宣伝しているようなもので、その影響がものすごく大きいのではないかと思います。世界では、韓国勢や中国勢が、大きなシェアを握っているのに、日本ではこれらの評価が低いことを見ても、商品そのものを見てるというよりも、いろいろな他の要素で消費者が動いているように思います。

まあ、ある意味、そういうところがグローバル化の波でもあり、そんな中で日本企業もどうやって生き残るか、日本市場を最初から考えるのではなく、他の国へ売り込むことを考えるってのもありますよね。

P.S.

あ、毎週水曜日に配信される「週刊ITトレンドX」ですが、GWなので特番になっています。『もう一つのコンピュータの歴史』ってことで、自分で言うのもなんですが、かなり面白い内容になってますので、ぜひ!w

iTune Podcast 週刊ITトレンドX
https://itunes.apple.com/jp/podcast/zu-li-ming-suino-zhou-jianittorendox/id646610212
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本日のニュースネタ

http://www.sankeibiz.jp/business/news/150506/bsj1505060500002-n1.htm

存在感薄い国産スマホ、総撤退の危機 iPhoneだらけの日本はいま…


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