ITニュース六時五分:Google、広告インジェクタの被害と対策を説明。ネット広告の信頼を失墜させるかもね・・・

ITニュース六時五分:Google、広告インジェクタの被害と対策を説明。ネット広告の信頼を失墜させるかもね・・・

0605_20141112Googleが、広告インジェクタの被害と対策について説明しました。広告インジェクタというのは、Chromeなどのブラウザのプラグインとして入り込み、Goolgeが表示する広告(検索結果に出てくるやつとかね)を、他の広告に置き換えてしまうというものです。

これらの広告インジェクションのプログラムは、便利なアプリケーションとか、ゲームのアプリと一緒に入り込んでくることがあり、いつ、どこでインストールされたのか、なかなか気が付きません。

さらに、広告インジェクションがインストールされていても、広告の見た目が、Googleの広告とそっくりになっていて、中身が入れ替わっているのですから、ユーザ側は気が付きません。いや、それどころか、同じような広告ばかりが表示され、場合によっては、アダルトサイトの紹介ばかり出てくるようになると、『まったく・・・ Googleはいつから、こんな広告ばかり表示するようになったんだ!』なんて思うように。

広告ビジネスで運営しているGoogleとしては、たまったものじゃないですよね。

「ふーん・・・ 広告屋も大変だよなぁ・・・」

なんてコーヒー片手に、他人事のように読んでいる、そこのあなた! 決して他人事ではありませんよ!w

というのも、こういうことが多くなってくると、ネット広告に対する信頼が失われていきます。ユーザ側の見た目では分からないのですから、おかしなサイトへの誘導広告ばかり出てくると、嫌になってしまって、ネット広告を信用しなくなります。

それに、そもそも、ネットで集客しようと、いろいろ考えて文章をつくったりランディングページを作ったりしても、広告インジェクションによって表示されなくなったら、ネットで集客することができなくなります。中小企業ほど、これって、ダメージ大きいですよね。大手企業なら、新聞や雑誌、テレビなど、広告媒体の金額が高い広告を打つことができますが、中小にとっては、せっかく低予算でもできるネット広告が使えなくなっていくのですから。

Googleは、こういう悪質なプラグインを削除して、使えないようにしようとしていますが、これって、」イタチごっこになるでしょう。あの手この手で、効果があるからこそ、また、デジタルだからこそ、広告の置き換えってできてしまうので、利用する側としても気を付けないといけないですよね。

そして、集客は、ネット広告1本に頼るのではなく、いろいろな方法を常に考えて、リスクヘッジしておくことも重要です。

本日のニュースネタ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1505/08/news096.html

Google、悪質な“広告インジェクタ”の被害と対策を説明


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