ITニュース六時五分:カリフォルニア山火事でドローンが消火ヘリを妨害。規制だけでなく技術的に飛ばせないことも必要か?

0605_20141112アメリカ・カリフォルニアの山火事で、ドローンが飛行していたために、消火活動するためのヘリコプターが25分以上、活動を中断するという事態がおきました。今後、山林火災でのドローンを禁止する法案を検討するようです。

今回の『事件』では、幸い、死傷者は出なかったようですが、20分あれば1回消火活動ができたので、被害を小さくすることは可能だったでしょう。ヘリコプターは、ドローンのようなものが飛んでいると、万が一、羽根にぶつかるようなことがあると、ヘリコプターの操縦そのものが危うくなります。ヘリコプターは、雪の時に羽に氷が付着するだけで浮力が激減してしまうので、飛ぶことができないので、ほんのちょっとしたことで、操縦が危うくなる可能性があるのです。

これ、規制をするのは当然ですが、技術的に、物理的にドローンを飛ばせないようにすることも必要でしょう。1分1秒が問題になる火災現場で、ヘリコプターが消火活動できないということは、テロリストなど悪事を考える連中にとっても好都合。いくら規制しようが、ドローンを数機飛ばすだけで、被害を拡大することになります。ヘリだけでなく、飛行機の離着陸も妨害できるので、飛行場、特に、空軍の基地周辺でドローンを飛ばせば、スクランブルを遅らせることにもなりかねません。

ドローンをネットで捕まえるドローンまで出てきていますが、物理的に飛ばせない(たとえば、無線を妨害して落とすなど)ようにすることも考えないといけなくなりそうです

本日のニュースネタ

http://www.sankei.com/wired/news/150721/wir1507210002-n1.html

ドローンが消防ヘリを妨害、自動車20台以上が炎上 米カリフォルニア

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