2015/1/20 六時五分:富士通、心理学を応用しサイバー攻撃に遭いやすい人を判定

2015/1/20 六時五分:富士通、心理学を応用しサイバー攻撃に遭いやすい人を判定

0605_20141112パソコンの操作方法を監視して、サイバー攻撃に遭いやすいかどうかを判定するプログラムを富士通が開発しました。

利用規約を読んでいる時間や、メールの内容を確認している時間などをチェックし、傾向を見たところ、『リスクよりもメリットを重視する傾向』にある人が、サイバー攻撃に遭いやすいと分かってきました。

また、パソコンを使いこなしていると自信がある人も、過信していることから攻撃に遭いやすいということも分かってきました。

こういう心理学を応用して、人間の行動から類推することで、添付ファイルを開く前に警告文を表示したり、被害に遭いやすい傾向が多い部署のメールチェックのレベルを引き上げるなどの対策が可能になるとのこと。

サイバー攻撃は、技術的な攻撃で人間の心理など関係ないように思いますが、その実態は人間の心理を巧みに突いた詐欺と同じ。だからこそ、心理的に弱いところを疲れないような対策が重要になってきます。

また、その人の性格もありますが、誰でも、心理状態は変化します。サイバー攻撃だけでなく、多くの詐欺、結婚詐欺やら、取り込み詐欺、オレオレ詐欺など、すべて、この心理状態の変化する1点を突いてきます。詐欺事件の話を聞いても、『なんで、こんな話にひかかかるかなぁ・・・』って思うのですが、落ち込んでいたり、ウキウキしていたり、酔っぱらっていたりと、いつもと違う心理状態にあると、いつもと違う行動をとってしまうのです。

だからこそ、マウス操作やキーボードの操作がモニタできるのですから、簡単にいつもと違う行動をとっていることは分かるので、心理学を応用して未然に防ぐテクノロジーが重要になります。

本日のニュースネタ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/19/news073.html

PC操作から「サイバー攻撃にあいやすい人」判定 富士通が開発、社会心理学活用


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