ITニュース六時五分:JALとNTTコム、東レが心拍などリアルタイムの健康管理実証実験。これからは必須かも。

ITニュース六時五分:JALとNTTコム、東レが心拍などリアルタイムの健康管理実証実験。これからは必須かも。

0605_20141112日本航空、NTTコミュニケーションズ、東レは、着るだけで心拍数や心電波形などを計測できる機能素材「hitoe」を利用し、空港作業員の安全管理を行うシステムの実証実験を那覇空港で開始しました。

着るだけで心拍数などを計測し、無線で数値を送ります。さらに、3軸センサーも搭載しているので、作業員が倒れるなどの情報も送ることで、熱中症などの健康管理に役立てようという実証実験です。

飛行場のように、さまざまな仕事を担当するスタッフが時間を正確に守ろうと仕事をしている中では、無理をしてしまうことや、大きな騒音の中では倒れても気が付かないといったことも起きる可能性があります。そういった情報を管理することで、大きな事故になる前に対処することが可能になるでしょう。

今年は特に猛暑、いや、酷暑となっている夏は、こういった健康管理を行わないと作業員の安全を確保するのが難しくなってきています。屋外での作業員だけでなく、普通に車を運転するのでも、いきなり気を失ったり、体調が悪くなって、交通事故を起こすといったことも起きているような状況。なので、このようなセンサーと車を連動させて、事故を防ぐことが必要になってくるかもしれません。

しかし、一方で、このような管理が行き過ぎると、作業監視にもつながり、身体を動かしていない、同じ場所でずっととどまってサボっているといったことも監視されるようなことになると、それは、それで別の問題を引き起こします。ハイテク化することで、労働者の安全確保が進むことはいいのですが、一歩間違うと、違った形での監視になるという問題になっていきます。

本日のニュースネタ

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/17/news100.html

機能素材「hitoe」で空港作業員の心拍リアルタイムに観察 JALとNTTコム、東レが安全管理システムの実証実験

  • このエントリーをはてなブックマークに追加