ITニュース六時五分:不倫サイト利用者の個人情をハッカーが拡散。2次被害、3次被害が出るかもよ・・・

0605_20141112不倫出会い系サイトの利用者情報をハッカー集団が盗み出し、サービスを停止しなければ、個人情報を公開すると表明していましたが、サービスが継続されているために、ハッカー集団は3600万人の個人情報を公開しました。氏名やメールアドレスだけでなく、クレジットカード情報も公開されているそうです。

このニュースは、テレビや新聞でも取り上げられていたので、多くの人が興味本位に話題にしていますが、本当の恐ろしいところは、そこではないと思っています。

不倫サイトに登録した人は、どうなることかとビクビクしているでしょうが、そこに乗じて、2次被害、3次被害が出てきそうな気がします。もっと言えば、登録していない人にも影響が出てくるかも・・・。

例えば・・・

・偽ファイルをダウンロードしてウィルス感染

公開されているという個人情報のファイルは、どれが本物だか、誰も分からないので、個人情報ファイルだと偽って、ウィルスを仕込んだファイルをダウンロードさせようとするでしょう。心当たりのある人、あるいは、興味本位で調べようとする人たちが感染していくことに・・・。

・名前チェックのサイトで個人情報収集される

すでに、あなたの情報が含まれているかどうか、チェックするサービスも出てきています。しかも、1つや2つではないようです。その中には、メールアドレスや名前をチェックするために入力させますが、その情報を収集して、『不倫してる人リスト』を作成しているかもしれません。それが、怪しげな業者に渡れば、スパムメールが大量に届くようなことになったり、ウィルスメールを、送り付けてきたり・・・・

・削除対応サービスで金銭被害

このような事件が起きると、必ず出てくるのが『情報を削除します』サービス。特に日本人にとっては、英語でのサイトから情報を削除するなんて、どうやっていいのか、英語でのメールを送ることすらできない人が多いので、そこに付け込んで、代行料とか、交渉費用とかお金を取ろうとするところが出てきます。そもそも、ハッカーが公開した情報なんて、どこにどんな形で公開したのか、何か所で公開しているのかコピーはどこにあるのかなど、調べようがありません。現実的には、漏えいした個人情報を削除するのは簡単なことではないのです。

ちょっと考えただけでも、こういう、怪しげな連中が動き出すので、興味本位でもアクセスすると、被害にあうことになりかねません。ましてや、心当たりのある人(?)は、2次被害、3次被害にあっても、そもそも不倫サイトを利用してたということで、誰にも相談できず、泣き寝入りということに・・・。被害届も出てこないので、このような被害があったとしても、分からないままになっていくでしょうね。いやはや、なんとも厄介なことになってきています・・・。

本日のニュースネタ

http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NTC4PQ6VDKHT01.html

不倫サイト利用者3600万人、氏名リストをハッカーが拡散


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