ITニュース六時五分:Twitter、日本に開発拠点を新設。新たな使い方を開発してきた日本人

ITニュース六時五分:Twitter、日本に開発拠点を新設。新たな使い方を開発してきた日本人

0605_20141112Twitter Japanは、日本国内に開発拠点を開設すると発表しました。日本ユーザーの動向を見ながら新機能をリリースしていくそうです。

日本人のTwitter利用は異常に多く、世界でも突出しています。例えば、映画『天空の城ラピュタ』を見ている人たちが、一斉に『バルス』とツィートする現象は、最高秒間ツイート記録になっていて、世界を驚かしています。

日本人の文字での情報発信好きは、Twitterに始まったものでなく、ブログに関しても、2006年には、日本語の記事が世界一多くなりました。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070411/268068/

英語を超えた日本語ブログの投稿数,その理由は?

いろいろな理由が考えられますが、Twitterのような文字数の少ないものに関しては、日本の俳句の文化を受け継ぐ流れがあるのではないかな?とか思ってしまいます。制限事項があるからこそ、その中でのクリエイティビティを発揮するのが日本人。

セミナーとかでやってみるとよくわかるのですが、A4の真っ白な紙を配って、「なんでもいいので、絵を描いてください」っていうと、ほとんど人が戸惑って、何も書けません。しかし、「では、まず、丸を描いてください。そして、それを元にして絵を描いてください」というと、全員がすぐに絵を描き始めます。何をしてもいいですよって言われると、何もできなくなり、ある程度の制約があると、考える範囲が限定されるので、その中で工夫し始めます。

それと、日本人の識字率の高さもあるでしょう。あまり知られていないのですが、選挙で投票用紙に候補者の名前や政党名を書くというのは、世界でも珍しい投票方法なのです。多くの国では、文字を読めない、書けない人がいるので、候補者一覧にチェックをつける、政党のシンボルマーク一覧から選ぶといった方法になっています。

余談にはなりますが、日本のように名前を書く方法だと、読めない文字や、どちらの名前を書いたのかよく分からない文字などをどのように扱うのかといった問題が出てきます。一覧であれば、そういった問題は起きません。が、一覧表示すると、問題になるのは、表記する順番です。誰に投票しようか迷っている場合には、表記されている順番に左右されることがあるので、この点が問題になります。

横道にそれちゃいましたが、話をもどして、日本人は、Twitterにハマっているのは事実で、LINEが広がる日本の中で、どういう位置づけになっていくのか、なんとなくですが、プライベートなやりとりのLINE、広く呼びかけるツールとしてのTwitterのようになっていくのかなぁとか思っています。

本日のニュース

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/04/news086.html

「日本人のTwitter好きは“異常”」――Twitter、開発拠点を日本に新設 世界に活用法を提案

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