2015/1/24 六時五分:年末年始はスマホよりテレビ。ジャストシステムの調査結果。

2015/1/24 六時五分:年末年始はスマホよりテレビ。ジャストシステムの調査結果。

0605_20141112年末年始はテレビを見ている時間が、スマホ利用より長い。そんな調査結果が発表されました。

ジャストシステムが、12/30-1/5のメディア利用についてアンケートした結果、どの世代でもテレビの時間が一番多くなっていました。

10代でも、テレビが189.2分で、スマートフォンの184.8分をわずかに上回っています。ちなみに12月の通常の利用時間は、テレビ101.8分、スマホ 135.3分なので、テレビの利用時間がものすごく増えています。

これって、年末年始は、コタツでテレビってな映像が思い浮かぶので、さもありなんって思いますよね?

でも、私が思うに、そんな単純なことではないと考えています。

というのも、逆に考えると、ゆったりと休みの時間には、スマホをいじらずに、タレ流しのテレビを見ている方になっていくというのは、リラックスしてるときにはスマホを触りたくないって心理なのでしょう。

毎日、身体の一部であるかのようにスマホをいじっているのであれば、休みだろうが、なんだろうが、ずーーっとスマホをいじっていてもかまわないはず。ところが、それをやらないってことは、忙しいって思っている日常では、隙間時間(電車の中、ちょっとした待ち時間)をもったいない!って思うからでは?

歩きスマホなんて、歩いている時間がもったいないから、何かしていないと不安になるという無意識の焦りみたいなものが表面化してるのだと思います。

最近、電車の中とかを見ていても、何もしないで、ぼーっとしてる人って少なくなってるように感じます。常に、スマホを見ているか、寝てるか(笑)。歩くときぐらい、歩くことに専念する、あるいは、歩いている周囲の風景を見るってことを心がけてもいいんじゃないかなぁって思うのですけどね。

さて、今回の調査結果をビジネスって視点で見ていると、スマホとテレビでは、それに接しているときの心理状態が大きく違うってことが分かります。ということは、そこに宣伝広告を出す場合、同じ内容では訴求力が違ってくるということ。

もう一歩踏み込んで考えると、スマホとパソコンでも、その時の心理状態は大きく違います。同じ広告でも、スマホで見るのと、パソコンで見るのとでは、効果が違ってくるということです。

最近、スマホでもパソコンでも、デザインを自動的に変換してくれて、同じ情報を両方に出すことができるというレシポンシブデザインが流行っていますが、これって、情報発信者側の都合であって、消費者への配慮ではないですよね?

心理状態が違うのですから、それを考慮して、別の表現を使わないといけないのです。こういうところまで、突っ込んで考えないと、思ったほど効果がでないってことになりますよ!(こちらにも書いてるので、興味のあるかたは、読んでみてください)

本日のニュースネタ

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150123_685155.html

年末年始のメディア接触時間、テレビが1位、10代でもスマホを上回る


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