ITニュース六時五分:欠席や欠勤連絡はネット。電話にも出なくなる若者。

0605_20141112アンケートサイト「みんなの声」によると、別れ話を切り出す場所は、1位が「車」(25.8%)、2位は「直接会わずに別れる」(24.0%)となっており、LINEやメールだけで分かれる人が増えていることが分かりました。嫌なことは、会わずに一方的に伝えるだけの若者が増えています。

これまでもLINEなどのSNSによる弊害について考えてきましたが、ますます、加速しています。欠勤などの連絡も、LINEやメールで送ってくるだけで、電話を折り返すと出ないということも。翌日、確認してみると、体調が悪かったので、電話にでなかったと言うそうです。

メールすら使わない若者が増えている中、文章のタイトルをつけない、文章の出だしがない、自分の名前も書かないといったことが当たり前になってきています。さらに、コミュニケーションというものの形そのものが変化しつつあって、言葉のキャッチボールにすらならない、一方的に伝えるだけがコミュニケーションになりそうです。

これは、ここ数年の変化ではなく、パソコン通信の時代から、デジタル・コミュニケーションを利用している立場で見ていると、徐々に起きていた変化が、ここに来て加速されたように感じます。そして、それは、単にネットではなく、世の中の大きな動きとしてあるように思います。

そして、人工知能が進化してきている中では、一方的に感情の赴くままにぶつけた言葉をAIによって、丁寧な言葉に置き換えて相手に伝わる・・・。それが当たり前になってくるでしょう。そして、今の10代が社会を動かす30代、40代になってきたころには、想像もできないようなコミュニケーションの形態に変化してきているでしょう。直接、人と話をすることなんて、もうなくなってるのかもしれません・・・。

本日のニュース

http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35070993/

言いづらいことはネットで–LINEによる10代のコミュニケーションへの影響は

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