大阪府立大学は、絆創膏のように皮膚に貼り付けて活動量や心拍をチェックできるウェアラブルデバイスを開発したと発表しました。薄いフィルムに電子部品を印刷して作られているそうです。
衛生面を考慮して肌に張り付けるフィルムは使い捨てにして、電子部品は剥がせるようになっているそうです。
ただ、現時点では、電子回路だけなので、電源をどのようにするかなど、これから解決する課題はまだあるようです。
しかし、こういうセンサーが出てくると、健康管理がものすごく楽になってきますよね。でもって、多くの人のデータが集まってくるので、ビッグデータとして分析するとさまざまな病気の予兆がわかってくるでしょう。そうなれば、予防医学が劇的に進歩するように思います。
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本日のニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/24/news105.html
皮膚に貼って健康チェック「絆創膏ウェアラブル」 センサーを“印刷”で実現 使い捨ても可能
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